Q. 生理中に鍼灸治療を受けても大丈夫?

Q. 生理中に鍼灸治療を受けても大丈夫?

不妊症の鍼灸Q&A

初診のご予約をいただく時に、「生理中なんですが大丈夫ですか?」というご質問をいただくことがございます。

答えは「YES!」です。

身体が「排出モード」になる生理中だからこそできるデトックス=解毒治療をする大チャンス。ぜひお越し下さい!とオススメしております。

内膜がはがれて出血をする月経期は、「血」の中に入ってしまった「毒素」を身体が排出しようとがんばっています。

鍼灸で気血の流れを良くして、解毒がスムーズに行くように応援することができます。

よりクリーンな状態で次のサイクルに入れるように、周期療法のなかでも生理中の治療はとても重要です。

月経血がネト~ッとしている、黒っぽい、塊が混じる、悪臭がする、ダラダラ長引く、生理痛がある、冷えがある、肌荒れやクスミが気になる、体臭が気になる…などという方は、妊娠の可能性が無ければ生理予定の一週間前くらいからのデトックス治療をお勧めしています。

女性は月経を利用して、血中の様々な化学物質や毒素を直接体外に排出することができます。そのせいで身体の中の毒素が内膜に集まってきやすく、毒素があまりにも多いと免疫反応が起きて炎症となり、生理痛や子宮内膜症の原因となることがあります。

当院独自の不妊治療TFM(セラキュア・ファティリティ・メソッド)では、帯脈(たいみゃく)という特別な経絡を利用して、デトックス治療を行います。

自宅のクローゼットに、古くて不要なものがガチャガチャと溜まっていませんか?

帯脈の治療は、このクローゼットの扉を開けて、断捨離をする治療です。

新しいものを迎え入れるためには、古いものを捨てなくてはなりません。

ここでいう「毒素」とは、食品添加物や化学物質、環境ホルモンなどに限らず、過去のトラウマや、見ないようにしている不快な感情、家系に代々引き継がれてきた問題なども含まれます。

東洋医学では、妊娠・出産をする前に、できるだけこのような「毒素」をお掃除して、子供に悪いものを引き継がないようにすることが大切と言われています。

治療を始めてから最初の数周期は、月経時に何年も溜まっていたどす黒いヘドロ血が出てくることがよくあります。デトックスが進むと、月経血が鮮血のように赤くサラッとしたものに近づき、生理痛の減少、肌質の改善などがみられます。

もちろん内膜のコンディションもアップしますので、受精卵にとってより快適なフワフワベッドとなり、着床率が向上します。

生理中のデトックス治療は、とてもリラックスできるものです。安心してご予約ください。

>> オリジナル不妊治療法について

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不妊鍼灸治療院セラキュア

住所:東京都品川区上大崎2-24-10 島田ビル3F
目黒駅 徒歩2分・恵比寿駅 徒歩15分

TEL:03-3491-4589

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