N様(36歳)よりご出産の報告をいただきました

N様(36歳)よりご出産の報告をいただきました

患者様のお声 〜出産報告〜

N様は多嚢胞性卵巣症候群のため生理周期が長めで、ご来院になる前から婦人科にかかりタイミング指導を受けられていました。一度着床をしたのですが、化学流産。その後もタイミングでの自然妊娠を試みますが、結果が出ないため人工授精にステップアップすることになりました。

一回目の人工授精後にご来院され、セラキュアの「着床鍼」をお受けいただきました。無事に着床しましたが、以前に一度科学流産をされているので安定期までは「安胎鍼」をしながら慎重に過ごされました。そしてこの度、めでたくご出産され、その時のご様子をご報告して下さいました。

慢性腰痛をお持ちでしたが、ご指導させていただいたサラシ(腹帯)を巻いて、妊娠中もできるエクササイズをがんばっていらっしゃいました。

 

①ご出産時の様子を簡単にお願いいたします。

出産は陣痛から始まり、比較的順調に進みました。赤ちゃんが出てくる20分前位にパチンと破水し、元気に泣きながら生まれてきました。早朝〜16時、約10時間の安産でした。陣痛は終わってみると、こんなもんかぁ、という印象でした。「鼻からスイカ」よりは辛くない気がします。

②当院に通院するようになって心身の状態はどのように変化しましたか?

より穏やかに前向きになっていったと思います。治療中は後半いつも眠ってしまうほどリラックスしていました。

③当院に通院して1番よかったこと嬉しかったことは何ですか?

まずは着床に成功して無事に育っていったこと。毎回、食事や歩き方、生活のリズムなど色々とアドバイスを頂いて、より意識が高まり励まされたこと。

④治療中の過程で印象に残っているエピソードがあればお聞かせ下さい。

骨盤を整えるには毎日歩くことが良いというアドバイスを頂き、実践できたこと。これまで一人ではなかなか踏み出せなかったので。とても心強かったです。

⑤同じような症状で悩んでいる患者様へアドバイスやメッセージをお願いします。

気合いも大事ですが、気張り過ぎずリラックスして頑張ると良いかと思います。

 

N様、安産のご報告ありがとうございました!

N様

移植後〜妊娠初期の鍼灸治療:流産を防ぐ「安胎鍼」

セラキュアの不妊治療

不妊治療中の患者様が妊娠されることは、ご本人やご家族はもちろん、私たち鍼灸師にとっても大変嬉しいニュースです。

でもそれは、新しいチャレンジ、ハラハラドキドキのスタートでもあります。

妊娠時に出るホルモン値は順調に増えている?

胎嚢が子宮内に確認できる? そのサイズは?

茶色いオリモノが出たけれど大丈夫?

ちょっと出血してしまった! 

そして、無事に心拍が確認できるかどうか…..

着床したのにうまく育たなかった時の心身のダメージは、まったく着床反応が出なかったときよりも大きいことが多いので、安定期に入るまでは不安と戦いながら慎重に過ごさなくてはなりません。

すでに着床をしている受精卵自体に問題がある場合はどうしようもありませんが、せめて母体側の心身を整え、受精卵がすくすくと育てる環境を維持しましょう、という治療が当院の「安胎鍼 あんたいしん」です。

フェイシャル治療用の極細鍼で、手足のツボを中心に使いながら、母体をリラックスさせて子宮への血流が安定するように治療をいたします。下腹部や骨盤周辺に直接の刺激はいたしません。

妊娠初期に出やすいつわり、便秘や頭痛、めまいや疲労感、むくみの治療を同時に行うことが可能です。

不安や心配による緊張を取り除き、心身ともにリラックスしていただくことで、柔らかく温かい子宮環境を維持できるようにいたします。

 

大勢の人の前でスピーチをするときなどに緊張で喉の粘膜が乾いてしまうことがありますが、不安やストレスで毛細血管が閉じてしまうと子宮内膜にも悪影響があり、せっかく着床した受精卵が上手く育たない可能性があると考えられます。

TLCという言葉をご存知ですか? Tender Loving Careの頭文字で、優しく愛情のこもったケアという意味です。習慣性流産の既往を持った方がTLCを意識した治療を受けることで流産予防になり、無事に出産できる確率が増えるという研究もあります。

 

原因不明の習慣性流産の既往がある女性で、妊娠中にしっかりとしたカウンセリングや心理的なサポートを受けた方は86%が出産することができたが、受けなかった女性で出産できたのは33%だったというデータはこちら(英語です)→

セラキュアの「安胎鍼」は、患者様へのTLCを特に意識した治療です。

体外受精の移植後、タイミングや人工授精の後、着床している可能性がある時期から、妊娠12週目くらいまでお受けいただくことができます。

赤ちゃんに出会うためのライフスタイル:2月の注意点&お灸のツボ

妊活:今月の注意点

まだまだ寒い日が続く2月。

一日も早く赤ちゃんに出会えるように、2月は下記のことに気を配りながら治療後をお過ごしください :-) 

★2月は「立春」を迎え、だんだんと春の気配を感じ始める季節です。東洋医学でも春は万物が実り始める季節とされいて、冬に蓄えていたエネルギーを巡らせることが重要です。冬は気を発散させないようにする季節でしたが、2月からは少しずつ運動を始めて身体を動かすようにしましょう。

★暦のうえでは春が近づいてはいるものの、毎年雪がちらつくこともある2月。まだまだ寒さ対策は必須です。特に下半身は温かく、上半身は温度調節ができるよう服装に気をつけましょう。

★東洋医学で春に関係する臓腑は「肝」です。肝は血を蓄える他、身体の気を巡らせます。特に春はこの機能が弱ってしまうと抑うつ気分になりやすく、気力や思考能力が低下してしまいます。酸味のある食べ物は肝を補うと言われていますので、梅干しやあんず・すもも・レモンなどを適度に摂るようにしてみましょう。また、不眠や不安も出ている方は、菜の花や春菊、山菜など苦い食べ物もオススメです。

 

2月の灸点 「気海 きかい」

少しずつ運動をして気を巡らせることが重要な2月は「気海」がおすすめ。場所はおへその真下、指2本ぶん下にとります。

 

気海

 

この気海はその名の通り、気が多く溜まる海のような場所です。身体を巡った気はこの気海に戻り、そしてまた全身を巡っていきます。身体が疲れている時はこのツボを温めると元気が出る滋養強壮のツボで、さらに男性であれば男性不妊、女性なら生理不順や不妊に効果的なツボです。

 

東洋医学では、四季折々に適した生活を送ることによって健康を保てると言われています。

2月は、運動をして冬に蓄えたエネルギーを巡らせ、元気に春を迎えましょう。