H様(40歳)、赤ちゃんを授かるには心の安定が大切だと実感

H様(40歳)、赤ちゃんを授かるには心の安定が大切だと実感

患者様のお声 〜出産報告〜

H様(40歳)、もともと生理不順があったこと、結婚1年前に高プロラクチン血症と診断を受けていたこと、その時に女性ホルモンが極めて少ないと言われていたことなど、妊活を始めようとした矢先から様々な問題を抱えていらっしゃいました。また、慢性的に蕁麻疹や鼻炎が生じていたり、それと同時期にに抜け毛があるなどの症状もお持ちでした。

20代の頃から毎日お仕事を忙しくされており、不規則な生活から睡眠時間も短いうえに寝付きが悪い、眠りが浅いなども重なり、心身共に限界を超えているように思われました。

まずは体質改善を目指し、毎週の鍼灸治療に加え、食生活や正しい睡眠サイクルなど、妊娠に向けた身体作りに必要なアドバイスをさせていただきました。

その後少しずつ睡眠が改善され、生理サイクルが整いはじめてきました。また、H様の体質に合いそうなクリニックをご案内させていただき、通院を始められました。

そしてクリニックではタイミングから人工授精へとステップアップ。当院では体質改善にプラスして周期療法を取り入れ、丁寧に治療を重ねていきました。

その結果、4回目の人工授精で妊娠反応が陽性となりました。その後も胎児を安定させる「安胎鍼」をお受けいただき、このたび無事に出産されました。

 

①ご出産のときの様子を簡単にお願いいたします。(陣痛・破水・分娩時の状況など)

予定日をすぎてもなかなか陣痛が来ないので、入院してバルーンを入れました。

子宮口を開くためにそのまま夜をすごし、次の日からその次の日の午後まで陣痛促進剤を打ちました。分娩台に上がっても、微弱陣痛なので出て来ず、最後は男の先生にお腹をおしてもらい出産しました。

②当院に通院するようになって心身の状態はどのように変化してきましたか。

身体はポカポカと血行がよくなりました。

心は安定してきました。

③当院に通院して1番良かったこと、嬉しかったことは何ですか。

担当の方と相性がよかったコトです。

④治療中の過程で印象に残っているエピソードがあればお聞かせください。

ずれてしまうかもしれませんが、生理中に治療をしてもらっていたら、終わった途たんすごく大量に出血をしててんやわんやになってしまったことです。血行がものすごくよくなったのだと思います。(はいてきたデニムが汚れたので、ズボンを借りました)

⑤同じような症状で悩んでいる患者様へアドバイスやメッセージをお願いします。

長期戦であせらず過ごした方がよいと思います。

心にゆとりがあると(妊娠をあきらめかけた時に赤ちゃんがやってきてくれました)

妊娠するのは本当だと思います。

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H様、アンケートのご協力ありがとうございました。

遠方のため陣痛促進の治療が行うことができなくて残念でしたが、ご無事に出産されたこと本当に嬉しく思います。

また何かありましたらいつでもご連絡くださいね。

赤ちゃんに出会うためのライフスタイル:10月の注意点&お灸のツボ

妊活:今月の注意点

寒暖の差も落ち着き、毎日過ごしやすい季節になりました。

一日も早く赤ちゃんに出会えるように、10月は下記のことに気を配りながら治療後をお過ごしください :-) 

★秋は肺が弱りやすい時期です。肺は「悲しみ」の感情に影響されやすい臓器です。冬に向かって日が短くなってくる10月は気持ちが落ち込みやすく、肺が弱り風邪をひきやすくなります。悲哀感や抑うつ感を感じたら、散歩をするなどして気分転換するよう心がけましょう。

★乾燥対策を始めましょう。肺は乾燥に弱く、肺の機能が弱ると皮膚にも影響が出てきます。皮膚が乾燥しバリア機能が弱ると、アレルゲンを身体に取り込みやすくなり、免疫バランスを乱してしまいます。免疫バランスの乱れはアレルギー症状を引き起こすだけでなく、受精卵が着床する際にも影響を及ぼします。加湿器を使用したり、外出の際はマスクをするなど乾燥対策を始めていきましょう。肺を強くする大根や梨、レンコンなどの白い食べ物もオススメです。

★10月〜11月に妊娠すると流産の確率が低くなるというデータがあり、実りの秋であるこの季節はなんと妊娠率が四季の中で一番良いと言われています。繁殖期がはっきりした動物がいるように、私たち人間にも繁殖に適した時期があるのかもしれません。秋の夜長を、夫婦仲良く楽しんで下さいね 😀 

 

今月の灸点 「合谷 ごうこく」

肺が弱りやすい10月は、「合谷」がおすすめ。場所は手の甲、親指と人差し指の骨の間にとります。人差し指の骨のだいたい中央にとるとわかりやすいです。押す方向は親指方向ではなく、人差し指の骨に向かって押すのがポイント。手の平にズーンと響く感じを出すように押してみて下さい。

 

合谷

 

ここは大腸の経絡に属するツボですが、東洋医学的に大腸と肺は密接に関係しており、肺の症状がある時にもよく使うツボです。気の巡りを良くする効果もあるため、肺の機能を高める他、便秘症状や頭痛・イライラ・胚移植後の着床を促す際にも使っています。

押しやすい場所なので、お仕事の合間などに頻繁にマッサージするのがおすすめです。

ただし妊娠中は、刺激過多になりやすいので控えて下さいね。

 

東洋医学では、四季折々に適した生活を送ることによって健康を保てると言われています。

10月は合谷のお灸で気を巡らせてしっかりケアをしましょう!

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