自律神経の乱れ

自律神経の乱れ

不妊症克服!〜日常生活〜

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何かわからないけど身体の不調が続いている。

病院に行っても原因が見つからなかった。

そんな症状をお持ちの方は、自律神経に原因がある可能性があります。

眠れない、めまいがする、アレルギー症状に悩まされている、動悸がある、ぜんそくが辛い、自律神経が乱れると様々な症状が現れます。

 

そもそも自律神経とは何でしょう?

 

自律神経とは内臓を動かしたり、呼吸の速度を調節したり、汗をかいたりと自分の意識とは無関係に働く神経です。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。

 

交感神経」は活動時に働き、運動時には心拍数を増やしたり、呼吸を速くしたり、胃腸の動きを抑制したりします

ストレスを感じたときに血圧が上がったり、緊張したり、ドキドキしたりするのも「交感神経」の働きです。

 

副交感神経」は休息時に働き、眠るときやリラックスしているときに呼吸がゆっくりになり、血管が拡張し血流が良くなり筋肉も緩みます

また胃腸の働きもよくなるので、おなかがすいたりトイレに行きたくなったりするのも「副交感神経」の働きです。

 

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この2つの神経がシーソーのようにバランスを取りながら働いています。

どちらか一方の神経が働いているときには、もう一方の神経はお休みし、心拍や血圧、呼吸などを状況に合わせて最適な状態に保っています。

 

このバランスが崩れることによって様々な不調が起こりやすくなるのです。

 

病院で診てもらっても「数値的には問題が無い」「異常がない」と言われてしまうことが多いのも特徴です。

そんなときには一度、自律神経の乱れを疑ってみてもいいかもしれません。

 

現代社会は何かとストレスが多く、交感神経が優位になりがちです。

休みなく朝から晩まで働いて、その後は食事会で終電まで。

時間をみつけてはスマホをチェックしていると思います。

交感神経が優位の状態が続くことで、だんだんと「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れていき、不眠やめまいや動悸などの症状があらわれてきます。

 

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「交感神経」と「副交感神経」のバランスを保つことはとても大事なことです。

 

自律神経のバランスを整えるにはいくつかの方法がありますが、簡単に行えて効果的な方法を一つご紹介します。

それは「呼吸」です。

基本的に自律神経は自分の意思とは無関係に働いていますが、呼吸だけは唯一自律神経をコントロール出来ます

息を吸うときには「交感神経」が優位になり、吐くときには「副交感神経」が優位になります。

 

何か落ち着かない、眠れない夜が続く、動悸が激しいなどの興奮状態が続いてしまうときには息をゆっくり長く吐くことを意識してください。

吐く息に意識した呼吸をすることで副交感神経を高めることが出来、高まり過ぎた興奮を鎮め交感神経とのバランスが取れるようになります。

 

普段の生活の中でストレスを感じることもあると思います。

普段から意識的に呼吸をすることで心身のバランスを整えていきましょう。

 

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当院では、自律神経免疫療法を行っており、

自律神経のバランスを整え免疫代謝システムを活性化させることで

病気になりにくい体質を維持したり病気が早く治るのを助けていきます

なんとなく調子が悪い、スッキリしないなどの不調がありましたらご相談下さい。

 

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