赤ちゃんに出会うためのライフスタイル:8月の注意点&お灸のツボ

赤ちゃんに出会うためのライフスタイル:8月の注意点&お灸のツボ

蝉の声が早朝から競い合うように響きだし、いよいよ夏本番です。関東地方では湿気がこもった暑さで、すでに夏バテ気味の方も見受けられます。

一日も早く赤ちゃんに出会えるように、8月は下記のことに気を配りながら治療後をお過ごしください 。

★なんだか身体がダルい…涼しい室内と暑い屋外を出たり入ったり。その気温差によって、今まで溜まった疲れがドッと出てきます。いわゆる夏バテです。良質なタンパク質やビタミン類の食材を摂るようにし身体の元気をエネルギーチャージしましょう。

★日々の冷たい物の摂取と冷房による下半身の冷えによって、胃腸の疲れが出てくる時期です。そんな時は白湯がおすすめ! 疲れた胃腸を休め、負担をかけずに水分補給ができます。

★一日一回は汗をかいて、身体の熱を発散させましょう。暑い時期に汗をかかない生活をしていると、身体に熱がこもるので冷房を求め、冷たいものをどんどん摂取したくなってしまいます。この負のスパイラルに陥らないためにも「汗をかく」ことを意識してみてください。

★まだまだ寝苦しい時期。良い睡眠がとれないと身体の疲れもとれません。また、妊活中はホルモンの分泌を促すために質の良い睡眠をとる事はとても重要です。暑さで睡眠のリズムが乱れないようエアコンを除湿の28℃に設定し、朝まで付けっぱなしにするとリズムを乱さず眠れます。ただし、エアコンの風が直接当たらないようにし、お腹から下はブランケットをかけてくださいね。

今月の灸点 「足三里 あしさんり」

8月は、疲れや食欲不振など夏バテの症状が出てくる時期です。

そんな時には「足三里」がおすすめ。場所はすねの外側にあり、膝のお皿から指4本分下、すねの筋肉の上にとります。

足三里

足三里にお灸をすえると、胃腸を元気にしてくれます。

さらに足三里は多気多血のツボとも言われており、胃腸を元気にすることで、妊活に欠かせない身体のエネルギーや血を増やしてくれます。当院でも不妊治療の際には必ず使用するツボです。

東洋医学では、四季折々に適した生活を送ることによって健康を保てると言われています。

8月は足三里のお灸で元気を取り戻しましょう!

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不妊鍼灸治療院セラキュア

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